Warning: Undefined array key 29 in /home/emj/book-jp.net/public_html/wp-content/themes/massive_tcd084/functions/menu.php on line 48

Warning: foreach() argument must be of type array|object, null given in /home/emj/book-jp.net/public_html/wp-content/themes/massive_tcd084/functions/menu.php on line 48

セルフパブリッシング(自己出版)と自費出版の違いは?おすすめの出版方法

こんにちは、株式会社エグゼクティブマーケティングジャパン代表取締役の深作浩一郎です。

株式会社エグゼクティブマーケティングジャパン代表取締役の深作浩一郎

今回は、書籍の出版方法の中で”セルフパブリッシング(自己出版)”が一体どういう出版方法なのか、自費出版や商業出版とは何が違うのかなどを解説していきます。

セルフパブリッシングとは

セルフパブリッシングとは

セルフパブリッシングとは、出版物を出版社などを経ずに著者自ら私費で出版することであり、

とりわけ書籍の中でも電子書籍の形態で出版を行うことを指します。

日本語では自己出版と呼ばれています。

著者自身がが出版社を通さずに自費で(セルフで)本を出版する「セルフパブリッシング」は

出版社や書店を通さずに、紙媒体ではなく電子書籍で出版するので、制作費や印刷費も少なく、

非常に自由度が高い上に低コストでの出版が可能な出版方法です。

文章を書いて表紙を作れば電子書籍として出版できるマーケットはすでにたくさんあるので、

全ての作業を自分一人でやれば、セルフパブリッシングにかかる費用はゼロで出版できます。

実際に現在多くの学生(高校生や大学生)や、会社員をしながら電子書籍出版を行う方も増えてきました。

誰でも作家、著者と名乗れてしまう時代になっています。

自費出版との違い

セルフパブリッシングは自己出版、自費出版と訳すことができますが、出版業界における「自費出版」は自己出版とは大きく意味が異なります。

セルフパブリッシング(自己出版)自費出版には、出版した書籍の媒体が電子書籍か、紙かという違いがあります。

セルフパブリッシングが電子書籍の出版を行う一方、自費出版では基本的に紙の本を出版します。

また、出版社を通さずに全て個人で製作して出版するセルフパブリッシングに比べて、自費出版では

お金を支払い、出版社から紙の本(場合によっては電子書籍)を出版します。

商業出版との違い

セルフパブリッシングと商業出版は大きく異なる出版方法です。

電子書籍を作り、リスト取りや利益、実績を目的に個人で出版するセルフパブリッシングと比べて、商業出版とは出版社が売れる本を世の中に発信するビジネスです。

出版社は本を作り、利益を得ることが目的なので、売れる本を書ける著者を求めます。

作った本が売れなければ出版社は損をしますので、そのリスクをお金で著者に担保させる自費出版とは違い、誰でも商業出版ができる訳ではありません。

私たちが書店などで手に取る本は、ほぼ全てが商業出版により出版された書籍です。

▼セルフパブリッシング、自費出版、商業出版の比較

出版方法 販売元 媒体
セルフパブリッシング 個人 電子書籍
自費出版 出版社 紙/電子書籍
商業出版 出版社 紙/電子書籍

セルフパブリッシング向きの著者の特徴

セルフパブリッシング向きの著者は、以下のような特徴に当てはまる方です。

・個人の知名度や実績が少ない
・リストマーケティングをしたい
・作家や著者の肩書きが欲しい

個人の知名度や実績が少ない人は、セルフパブリッシングを通して作家しての実績や知名度を広げることがおすすめです。

セルフパブリッシングでは誰でも電位書籍を出版できますので、電子書籍作家としての肩書きや実績につながります。

また、リストマーケティングをしたい、もしくは得意としている人にはセルフパブリッシングは相性がいいです。

詳しくは以下の記事で解説しています。

自費出版にお金をかけるメリットが無く、商業出版をする知名度や実績がないという方はセルフパブリッシングで自己ブランディングをすることをおすすめします。

逆に言えば自費出版をしてでも出版をするメリットがあったり、すでに特定の業界で実績や知名度をある程度持っているという方は、商業出版を目指した方が良いと考えます。

おすすめの出版方法は商業出版

ハッキリ言ってしまうと、書籍出版でお金以上の”信頼”や”肩書き”も求める場合は、電子書籍をセルフパブリッシングで出版するよりも、商業出版を目指した方が良いです。

あなたが社会的な地位の獲得や自社もしくは個人のブランディングを目指すのであれば電子書籍のセルフパブリッシングでは

あまりにもデメリットが多いです。

・書籍著者の肩書きや箔が欲しい
・社会的な信頼が欲しい

・より多くの人に本を届けたい

こう言った思いがある方は、セルフパブリッシングはおすすめできません。

また、セルフパブリッシングでの電子書籍出版のメリットのほとんどが、商業出版での紙の本の出版でも得ることができます。

セルフパブリッシングのメリットを含み、デメリットが少ないのが商業出版です。

そうは言っても、商業出版ができたら苦労しない、

出版社から紙の本を出版する方法わからない、人脈も無い、という方は多いと思います。

そこで今回、出版業界のドンとタッグを組んで、書籍出版のための特別なプログラムを開催しています。

今回の出版社共同無料プログラムの

「100日後に著者になるアナタ」に無料で参加して、楽しみながら出版業界を学んでください。

今後のあなたの出版に確実に役立つ情報を無料で是非受け取ってください。

The following two tabs change content below.
深作浩一郎
経営者/事業家/文筆家。株式会社エグゼクティブマーケティングジャパン代表取締役。1986年生まれ、札幌市出身。初の著書「ゼロイチ起業」(サンライズパブリッシング)は発売前々日にビジネス書では異例の増刷となりAmazon1位も獲得。 2冊目の著書「現在の自分をお金に変える方法」(フローラル出版)では予約販売時にAmazon1位を2つのビジネス書カテゴリで獲得。 テレビ地上波にて出版時の様子が放映されるなど、新進気鋭のビジネス書作家である。温泉好きが高じて温泉ソムリエの資格も持つなど遊びを軸としたビジネス構築を「好きを仕事にする方法」と題して展開中。

関連記事

コメント

この記事へのコメントはありません。

最近の記事 おすすめ記事
  1. 登録されている記事はございません。
  1. 社長・起業家が書籍を出版するべき4つの理由

  2. 書籍出版のバックエンド商品とは?稼ぎ方や作り方を紹介

  3. 2022年FIREしたい人向けおすすめビジネス本まとめ

カテゴリー

アーカイブ

検索

TOP
TOP