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書籍出版にはSNSフォロワー数が必要なのか?

こんにちは、株式会社エグゼクティブマーケティングジャパン代表取締役の深作浩一郎です。

私はこれまでに二冊の著書を出版社から商業出版として出版してきました。現在は三冊目の著書の制作に取り組んでいます。

株式会社エグゼクティブマーケティングジャパン代表取締役の深作浩一郎

今回は、実際に本を出版してきた私が「書籍出版にSNSのフォロワー数は必要なのか?」と言う疑問に答えていきます。

書籍出版にはフォロワーが必要なのか?

書籍出版にはフォロワーが必要なのか?

結論、書籍出版にはTwitterなどのSNSのフォロワー数やYouTubeのチャンネル登録者数は必ずしも必要ではありません。

実際に私が一冊目の著書「ゼロイチ起業」を出版した際はTwitter自体開設していませんでしたし、二冊目の「現在の自分をお金に変える方法」の出版と同時期にTwitterを始めました。

SNSをやらずとも、二冊の著書を出版できたので書籍を出版すると言う目的自体にはSNSのフォロワー数は必要ないと思います。

ただ、SNSのフォロワー数が多い必要がある場合と、SNSのフォロワー数が多いと出版しやすい場合があります。

フォロワー数やチャンネル登録者数が多い必要がある場合は以下のパターンです。

「Twitterのフォロワー数を増やす」「YouTubeのチャンネル登録者数を増やす」と言う内容の本を出版する場合であれば、著者の肩書きや信頼性として自身のTwitterのフォロワー数やYouTubeのチャンネル登録者数は多くある必要になります。

SNSのフォロワー数が多いと出版しやすい場合は、著者本人にエッセイ本や著者が発信している内容に特化した本を出版する場合です。

チャンネル登録者数やフォロワー数は著者自体の需要の数ですので、ファンが多ければ売れる見込みのあるエッセイ本などが作れます。

ブロガーなどはブログの作り方や記事の書き方などの具体的な技術を解説する書籍が作れます。発信している情報にも、発信している本人にも需要があるので、売れやすい本が作れます。

YouTubeのチャンネル登録者数やフォロワー数は一つの要素

出版する本の内容がフォロワーやチャンネル登録者数の増やし方のような内容でない限り、

YouTubeのチャンネル登録者数やTwitterのフォロワー数は、出版社側が書籍を出版する著者を選ぶための一つの要素でしかありません。

YouTubeのチャンネル登録者数やTwitterのフォロワー数は、わかりやすい当人のファンの数と言えます。それだけ多くのファンがいれば、書籍を出版したときにその中の何%は購入してくれる見込みがある、とデータで判断して出版社はそういったインフルエンサーなどに出版のオファーを行います。

実際に一定数以上のチャンネル登録者のYouTuberが出版のオファーをもらえる、といった具体的な判断基準があるようです。

SNSをやっていなくても本は出版できます。ただ、SNSをやっていれば本を出版する際に必要な企画書が通りやすかったり、出版が決まった後に宣伝をしやすかったりします。

書籍出版は「売れる見込み」が重要

書籍出版において、もっとも重要なのは出版した本が売れるかと言う点です。

出版社はビジネスで本の出版を行っています。もちろんより価値のある情報を、より多くの人に読んでもらいたいと言う思いはありますが、その基本土台にはより売れる本を出版し会社の利益につなげると言う目標があります。

よって、出版社は売れる本を作るためにより売れる見込みのある本、もしくはより売れる見込みのある本を作れる著者を求めます。

フォロワー数やチャンネル登録者数は、この売れる見込みがわかりやすく高いので、書籍の出版のオファーが来たり、企画書が通りやすいのです。

逆に言えば、売れる見込みをそういった数字以外でアピールできれば、書籍の出版が行えると言うことです。

SNSフォロワーは後からついてくる

書籍出版にはフォロワーが必要なのか→SNSフォロワーは後からついてくる

SNSフォロワーが少ない、もしくはほとんどいないと言う場合でも全く心配は要りません。

あなたが出版をするとすれば、つまりあなたは出版を通して価値のある情報を世の中に発信できる人であると言うことです。

書籍出版を機にSNSを始めても、あなたが価値のある情報を正しい手順で発信していけば、フォロワー数は後からついてきます。

紙の本の著者であることは、TwitterをはじめとするSNSでは発信する情報の大きな信頼生に繋がり、著者自体の箔にもなります。

出版社から本を出版するにはどうすれば良い?

SNSのフォロワー数が少ない場合は、どうやって書籍を出版すれば良いのか。

SNSをやっていなくても出版社から本を出方法は以下の記事にまとめています。

自分の培ったスキルやノウハウを世の中に発信したい、紙の本を出版したい、

そうは言っても、書籍の出版難易度は非常に高く、企画書も通るか不安、そもそも作れるかわからない、

出版社から紙の本を出版する方法わからないし、人脈も無い、そういう方は多いと思います。

そこで今回、出版業界のドンとタッグを組んで、書籍出版のための特別なプログラムを開催しています。

出版業界ってどんな世界なの?

電子書籍出版はどんな評価なの?

企画書や出版後は何をすればいいの?

出版した後SNSはどう動かしたら良い?

と言ったあなたの疑問の答えやノウハウを今回の出版社共同無料プログラムの「100日後に著者になるアナタ」

に無料で参加して、出版業界を楽しみながら学んでください。

今後のあなたの出版に確実に役立つ情報を無料で是非受け取ってください。

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深作浩一郎
経営者/事業家/文筆家。株式会社エグゼクティブマーケティングジャパン代表取締役。1986年生まれ、札幌市出身。初の著書「ゼロイチ起業」(サンライズパブリッシング)は発売前々日にビジネス書では異例の増刷となりAmazon1位も獲得。 2冊目の著書「現在の自分をお金に変える方法」(フローラル出版)では予約販売時にAmazon1位を2つのビジネス書カテゴリで獲得。 テレビ地上波にて出版時の様子が放映されるなど、新進気鋭のビジネス書作家である。温泉好きが高じて温泉ソムリエの資格も持つなど遊びを軸としたビジネス構築を「好きを仕事にする方法」と題して展開中。

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