こんにちは、株式会社エグゼクティブマーケティングジャパン代表取締役の深作浩一郎です。
インターネットが発達した令和時代、WEB上には膨大な量の情報が存在し、途切れることなく毎日のように新しい情報が発信されています。
そうしてあらゆる媒体で発信される情報の中には、嘘やデマも乱雑しており、得た情報が本当に正しいものなのかを個人で判断しなければいけなくなりました。
そんな中でも情報の信頼性が高いメディアが「出版社から出ている本や書籍」です。
書籍の情報の信頼性が高い理由
書籍というのは、出版社が事業として刊行するものであり、出版社は”お金を稼ぐためのビジネス”として行います。
出版社では編集者、校閲者といった多くのプロが携わり、その責任のもとで本・書籍の制作がおこなわれるので、出版社から出版される書籍の内容は情報源として十分信頼できるもの、という社会的な共通認識があります。
文献において
- ブログ記事を参考にしました
- 書籍の内容を参考にしました
という2つでは、後者の方がなんとなく信頼性が高いと思ってしまうのも、書籍という存在自体が信頼性が高く評価されているからと言えます。
これらは決して、なんとなくそう思うのではなく、実際に出版社が尽力して信頼性の高い情報が載った書籍を作り続けているからこそ、この認識が今まで続いているのです。
つまり、書籍の情報の信頼性が高い理由は出版社があらゆるプロの人員を割いて情報の信頼性を確認し、それが世に出されてからあらゆる評価を受けるためと言えます。
逆に言えばSNSやブログ等などのネットの情報の信頼性が確実に担保されないことが、相対的に書籍の信頼性を上げている理由でもあります。
ブログやYouTube、TwitterやインスタグラムなどのSNSで老若男女誰でも気軽に情報を出せるようになり、またその多くが匿名でも可能になっていることで、誰でも情報を発信できる分、情報の信頼性を担保することは非常に難しいと言えます。
情報収集という側面で見ても、私たちはあらゆるサービスの抽出や比較などが容易にできるようになっています。しかし、載っている情報は何を根拠に、何を基準にしたかがバラバラだったり、わからないものも存在します。情報が氾濫している時代だからこそ、多くの過程を経て出版された一冊の本が持つ信頼度や集約される情報量の多さは、他の媒体とは相対的に一線を画しています。
私が2021年10月に出版した自身2冊目の著書「現在の自分をお金に変える方法」でも、数多くの方の力を借りて一冊の本として完成させることができました。
また出版後のプロモーションなども、プロ集団と出版社で話し合いを重ねました。
出版会議の様子
— 深作浩一郎/ビジネス書2冊の作家。株式会社エグゼクティブマーケティングジャパン代表取締役CEO (@koichirojp) October 15, 2021
現在の自分をお金に変える方法、全国の書店様でも初動が良いとのこと
都心でも郊外でもビジネス書の足が早い店でも手にとっていただいてるようで、嬉しいですね
多く方々が働き方と自分を見つめるキッカケになれば嬉しいです@floralpub @kawada036 @HAYATO01625717 pic.twitter.com/oI4NJNMrTG
「本・書籍を出す」という行為自体は、最近では電子書籍によって誰でもできるようになりました。
それこそ大学生や高校生が自分の集めた情報をまとめて電子書籍としてAmazonで販売するという光景は、当たり前になりつつあります。
では、誰もが電子書籍を個人で出せると、紙の本の価値は下がるのか？というと実はその逆で、ブログのような感覚で電子書籍が大量に出版されるからこそ、出版社から紙で出る書籍には価値があり、その本に記載されている情報や、それを執筆した著者には大きな信頼性が生まれます。
紙の本を電子書籍にしてAmazonに並べることはできても、電子書籍を紙の本にして書店に並べることはできません。
もちろんAmazonで販売される電子書籍にも、それらを出版するメリットはありますが、Amazonの出品欄に並ぶ本と、書店居並ぶ本ではやはりその価値やメリットの大きさに差が生まれます。
世の中で、書籍を出した経験がある方という人はなかなかいません。”本を出す人＝すごい人”という世間一般的なイメージは、情報が誰でも発信できる今の世の中でも変わることはありません。著者という信頼性は貴重なものなのです。
私は現在までに「ゼロイチ起業」「現在の自分をお金に変える方法」の計2冊の書籍を出版社様から出版しています。
誰にでも書籍著者になれるチャンスがあります。
いつか書籍を出版してみたい、自身の経験やノウハウを世の中に本という形で発信したい、という方向けに
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