こんにちは、株式会社エグゼクティブマーケティングジャパン代表取締役の深作浩一郎です。
今回は本の出版に興味のある
「どうやって本を出すか知りたい」
「出版社から本を出したい」という方に向けて
出版社から書籍を出す3つの方法をご紹介します。
1. 企画書を作り、出版社や編集者に見てもらう
書籍出版において最も一般的な出版方法は、
企画書を作って、出版社や編集者に見てもらうという方法です。
出版社から書籍を出版するには、自分がどんな本を誰に届けたいのかと言った企画書を出版社や編集者に見てもらう必要があります。
製作した企画書が出版社に通れば、書籍は出版されます。
企画書の作り方を調べ、実際に企画書を推敲しながら作成し、その企画書を出版社にひたすら送ったり、編集者に送る、もしくは読んでもらう必要があります。
なかなか骨の折れる作業ではありますが、そのくらい書籍の出版は難しいとも言えます。
実は企画書の中には出版社や編集者が知る”出版されやすい企画書”のテンプレートもあったりします。
ただ、出版社の中の人や編集者の人に直接教えてもらえればいいですが、全ての人が出版社や編集者の知り合いがいるとも限りません。
現在私が開催している出版社共同無料プログラムの「100日後に著者になるアナタ」ではそんな出版業界を楽しみながら学べます。出版業界の裏話なども聞け、無料ですので参加してぜひ出版業界を学んでください。
2. 特定の業界で結果を出す
出版社から書籍を出す方法に「特定の業界で結果を出す」という方法があります。
チャンネル登録者数の多いYouTuberになったり、人気ブロガーになったり、ツイッターのフォロワー数が多いと
出版社の編集者側が動画やブログ、ツイートを見たり読んだりしてくれて、直接出版オファーをするケースがあります。
出版社は売れる本を作るのが仕事なので、わかりやすくファンがいるインフルエンサーには出版のオファーが来やすいと言われています。
実際にYouTuberやブロガーの方が
「本を出すことになりました!!」
と報告するケースは非常に増えています。
ただし、特定の業界で結果を出すというのは、YouTubeやSNSと言った目に見える数字だけの評価ではありません。
もし仮にあなたが自分の得意とする業界やジャンルで結果を出している場合、書籍の出版への道は思ったより難しくないかもしれません。
あなたが持っている強みをしっかりと企画書に書くことで、書籍出版を叶えることができます。
編集者や出版社にあなたの強みや魅力を適切に伝えることができれば、書籍の出版へとつながりやすくなっていきます。
3. 電子書籍からの商業出版を狙う
最近はAmazonの電子書籍のサービスであるKDP(Kindle Direct Publishing)で電子書籍出版を行う方が増えています。
電子書籍は個人で出版できる上に誰でも無料で出版ができるので、
多くの方が挑戦できる非常にハードルの低い出版方法になります。
自分で電子書籍を作成し、売り上げを上げることで出版社や編集者の方の目に止まって紙の本を出版するというケースもあるようです。
ただ、最近は電位書籍の出版のハードルが非常に低くなり、学生や社会人の方が出版する電子書籍も増えてきたので、
たくさんの電子書籍の中で目立つのがなかなか難しくなってきました。
まとめ:出版への最初の一歩が踏み出せない方へ
書籍を出版するには、企画書を書いて出版社や編集者に自分の強みや魅力を届けるか、
YouTubeやTwitterなどのSNSをはじめとした”ファンが数字で見える媒体”でわかりやすい活躍をして
直接出版のオファーをいただくという方法が挙げられます。
ただ、そうは言ってもそんな簡単に商業出版ができたら苦労しない、
出版社から紙の本を出版する方法わからない、人脈も無い、という方は多いと思います。
そこで今回、出版業界のドンとタッグを組んで、書籍出版のための特別なプログラムを開催しています。
出版業界ってどんな世界なの?
電子書籍出版はどんな評価なの?
企画書や出版後は何をすればいいの?
と言った出版業界の裏話を含めた話を聞くことができる
今回の出版社共同無料プログラムの「100日後に著者になるアナタ」に無料で参加して、
楽しみながら出版業界を学んでください。
今後のあなたの出版に確実に役立つ情報を無料で是非受け取ってください。
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