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書籍の著者自身が出版のプロモーションを行うメリット

こんにちは、株式会社エグゼクティブマーケティングジャパン代表取締役の深作浩一郎です。

私はこれまでに二冊の著書を出版社から商業出版として出版してきました。現在は三冊目の著書の制作に取り組んでいます。

株式会社エグゼクティブマーケティングジャパン代表取締役の深作浩一郎

今回は、書籍の著者自身が出版のプロモーションを行うメリットを紹介していきます。

■本記事で分かること
・書籍の著者がプロモーションを行うメリット
・著者自身がプロモーションを行った事例

書籍の著者も積極的にプロモーションに参加

本が売れない時代と言われている昨今の世の中でも、多くの部数を売り上げる本があります。

これらの書籍の著者に共通することは、目に見えるファンがフォロワーとして数字で確認できることや、出版した本の販促にSNSをうまく活用している、というものがあります。

SNSを活用して、書籍を出版するまでのストーリーを発信して、出版するころには多くのファンがいる、というケースも珍しくありません。

今や書籍を出版するのであれば、著者も積極的にプロモーションを行うというのが当たり前の時代になってきました。

ここからは著者自身がプロモーションを行うメリットと事例を紹介していきます。

著者自身がプロモーションを行うメリット

書籍の著者自身が出版のプロモーションを行うメリットは、主に三つあります。

・出版する書籍の認知度の拡大
・書籍の販促
・著者自身の宣伝

認知度の拡大は、全てのプロモーションにおける基礎的な部分です。

SNSを用いて著者がセルフプロモーションを行うと、「書籍を出版する著者」として広く認知されます。

Twitterで書籍の内容を少し掘り下げたようなツイートをしたり、書籍出版に関する内容のツイートが思わぬ”バズ”を生む可能性もあります。

不確定要素の”バズ”は思わぬ集客や宣伝になるパターンが多いです。

また認知度の拡大=書籍の販促拡大という構造があるので、より多く認知度を広げると書籍の販促にも繋がります。

また、著書だけでなく、Twitterで著者自身の宣伝が行えるのは大きなメリットになります。

著者にフォロワーが多ければ、自身の著書の宣伝にも使えるほか、二冊目、三冊目の著書を出版する際にも出版前から告知をしたり、プロモーションがより盛り上がる要因になります。

著者自身がプロモーションを行った事例

基本的に、著者自身が書籍のプロモーションを行う場合、SNSが用いられ、中でもTwitterが多く利用されています。

直接的にTwitterを使わずとも、著者が行うプロモーションの告知の場所としてTwitterが使われることがほとんどです。

TwitterをはじめとするSNSのフォロワー数が多ければ、ツイートひとつでフォロワーさん達が拡散してくれ、それだけで広告のような効果を得ることができます。

TwitterでのRTキャンペーン

書籍の出版のプロモーションで最もよく行われるキャンペーンが、TwitterのRT(リツイート)キャンペーンです。

やり方はシンプルで、著者もしくは出版社のアカウントを用いて、フォローとRTをしてくれた方の中から抽選でプレゼントを行うというキャンペーン内容です。

主に出版した書籍をプレゼントしたり、アマゾンギフト券などをプレゼントしたりします。

このように、プレゼントで書籍を配布するのが最も一般的な形ですが、TwitterでのRTキャンペーンを利用した面白い事例だと、こあたんさんが行ったキャンペーンがあり、実績のある教育機関によるオンライン授業がプレゼントされました。

キャンペーンで受け取れるプレゼントがユニークなほど、拡散されやすくなり、結果として認知や販促の大きいプロモーションにつながっていきます。

noteでの感想文コンテストの開催

VTuberのバーチャル美少女ねむさんは、自身の著書である「メタバース進化論」を出版した際に、noteでの感想文コンテストを開催しました。

Twitter上でプロモーションの告知・募集を行い、結果発表の際もツイートで拡散しました。

このnote感想文コンテストでは、出版した「メタバース進化論」を読んだ感想をnoteの記事にして投稿してもらい、その中から抽選で10名の方にサイン入り書籍をプレゼントするという者です。

ただ単にフォローとRTを行うのではなく、読者がより著者と関わって、企画自体に参加する形のキャンペーンとなりました。

感想文として記事をアップしてもらうことで、レビューなどでは分かりきらない読者のリアルな感想が聞け、かつTwitterでも盛り上がっている感じがリアルタイムでわかる素晴らしいキャンペーンでした。

メタバース内での登壇

メタバースとは、英語の「超越(meta)」と「宇宙(universe)」を組み合わせた造語です。

現代における「メタバース」の概念はまだ新しいもので、共通認識が曖昧で具体性かつ明確な定義が存在しません。そのため、さまざまな企業が「メタバース事業」という非常に大きな括りで探りさぐり活動しています。

そんなメタバース空間で、「メタバース アトムの時代」の著者である株式会社クラスターの代表取締役のさんは登壇を行い、自身の著書への思いなどを語りました。

メタバース内でのイベントは今後も出版業界だけでなく様々な業界で催されると考えます。

メタバース内でイベントを行うことの最も大きなメリットが、著者本人が直接目の前に現れるということです。

リアルなイベントでは、参加できる人数に限りがありますが、メタバース内でのイベントでは参加人数に縛りがなく、全員が著者の言葉を目の前で聞くことも可能です。

メタバースでのイベントは、これからの出版イベントの新しい形に定着しつつあります。

出版社から紙の本を出版する方法

紙の本を出版社から出版するには主に6つの手順で行われます。

1.出版の契約
2.企画・編集・制作
3.デザイン
4.修正・校正
5.印刷・製本
6.宣伝・広告

さらに詳しい出版の手順は以下の記事で解説しています。

企画書を出版社に通すのが一番大変

書籍を出版する上で最も大変なのが、出版社に認められる企画書を作ることです。

出版社から紙の本を出版する場合、企画書を出版社、もしくは編集者に見てもらい、「売れる見込みあり」と思ってもらう必要がります。

出版社もビジネスですので、より売れる本、より売れる本が書ける著者を求めています。

書籍出版を目指し、自分で企画書を書き続けて気づけば数年経過していた…というケースも少なくありません。それほど難易度の高い作業が企画書の制作です。

業界人に聞いた出版業界の裏話を無料で配布中

現在、期間限定で出版業界の裏側を学べる動画コンテンツを無料で配布しています。

自分の培ったスキルやノウハウを世の中に発信したい、紙の本を出版したい、自費出版ではなく、商業出版で出版したい。

そうは言っても、書籍の出版難易度は非常に高く、企画書も通るか不安、そもそも作れるかわからない、

出版社から紙の本を出版する方法わからないし、人脈も無い、そういう方は多いと思います。

出版業界ってどんな世界なの?

電子書籍出版はどんな評価なの?

企画書や出版後は何をすればいいの?

と言った疑問の答えやノウハウを今回は出版社共同無料プログラムの「100日後に著者になるアナタ」

にて今後のあなたの出版に確実に役立つ情報を無料で配布しているので、出版業界を楽しみながら学んでください。

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深作浩一郎
経営者/事業家/文筆家。株式会社エグゼクティブマーケティングジャパン代表取締役。1986年生まれ、札幌市出身。初の著書「ゼロイチ起業」(サンライズパブリッシング)は発売前々日にビジネス書では異例の増刷となりAmazon1位も獲得。 2冊目の著書「現在の自分をお金に変える方法」(フローラル出版)では予約販売時にAmazon1位を2つのビジネス書カテゴリで獲得。 テレビ地上波にて出版時の様子が放映されるなど、新進気鋭のビジネス書作家である。温泉好きが高じて温泉ソムリエの資格も持つなど遊びを軸としたビジネス構築を「好きを仕事にする方法」と題して展開中。

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