こんにちは、株式会社エグゼクティブマーケティングジャパン代表取締役の深作浩一郎です。
私はこれまでに二冊の著書を出版社から商業出版として出版してきました。現在は三冊目の著書の制作に取り組んでいます。
今回は、睡眠に関する本を紹介します。
人間は人生の三分の一を睡眠に使っています。様々な健康法や健康食品などが模索されている現代こそ、改めて睡眠の大切さとその効果を学ぶべきです。
高いパフォーマンスをしたい人に睡眠はなくてはならない存在です。徹夜で作業したり寝不足の状態では作業の集中力は低下し、いいものは生み出せません。
生活習慣を改善し、より質の高い睡眠をとることは、より質の高い人生を送ることに直結します。
今回は睡眠を科学的に分析し、どういう睡眠で、どのくらいの時間寝ればいいのかなど、人生の3分の1を占める睡眠について学べる書籍を紹介していきます。
おすすめ睡眠本まとめ
おすすめ睡眠本1:睡眠こそ最強の解決策である
出版日:2018/5/19
著者:マシュー・ウォーカー
出版社:SBクリエイティブ
アメリカ、イギリスでベストセラーの睡眠本
ガーデン紙やタイム誌も絶賛! アメリカの公共ラジオNPRの2017年ベストブックスに選出! サンデータイムズ、ノンフィクションベストセラー2位!
世界各国からオファー殺到の睡眠本、ついに日本初上陸!睡眠7時間以内だと早死にする?学習前に仮眠をとると、学習能力が飛躍的に高まる?
――NBA、NFL、ピクサー…最強の睡眠コンサルタントが教える最強の睡眠法世界的に著名な神経科学者かつ睡眠のエキスパートが、睡眠科学の最新知識を提供する。本書は、知的好奇心を満たすだけでなく、睡眠の量と質を疎かにすることが、いかに、健康、安全、ビジネスにとって悪影響を与えるかについて具体的に説明する。
生き方をも変えるかもしれない本書は必読書である。-アダム・ガザレイ博士氏(米カリフォルニア大学サンフランシスコ校神経学・心理学・精神医学教授)睡眠の謎について早急に解決する新しい科学について分かりやすく説明する。非常に面白く、読者は寝る時間も忘れて本書のページをめくることだろう。
-ダニエル・ギルバート(ハーバード大学心理学教授)いま世界中が快適な眠りを求め、「睡眠ビジネス」が注目を集めています。そんななか、20年間睡眠を研究し、カリフォルニア大学バークリー校睡眠・神経画像ラボラトリーの所長として、名だたる企業の睡眠コンサルタントを務めるマシュー・ウォーカー氏の本書は、最強の睡眠を語るのにふさわしい睡眠大全とも位置付けられる一冊でしょう。
本書では、「睡眠とは何か?」というそもそもの話から、最新の研究で明らかになった睡眠の様々な効果を明かすとともに、睡眠の科学を社会でどのように役立てることができるのかを描きます。・昼寝(仮眠)で記憶力が上がる、パフォーマンスが上がる
――ボルトも世界新の前に昼寝していた。
・6時間睡眠の日が10日続くと、1日徹夜した時と同じくらい脳の機能は
衰えるが、本人は自分が睡眠不足だとは認識していない。
・朝方、夜型は遺伝で決まっている。
・思春期の子供は体内時計が成人よりも 3 時間ほど遅くなっており、
夜更かしや寝坊は自然なこと。
・睡眠が不足すると人の表情から感情などを読み取る能力が低下する。
・MRI で夢の中身が判定できる?
・ワクチンを接種する前の睡眠時間が短いとその効果は半減する! etc.――眠りの力を有効活用した素敵な未来を感じさせてくれる一冊です!
(Amazonより引用)
おすすめ睡眠本2:スタンフォード式 最高の睡眠え
出版日:2017/2/27
著者:西野精治
出版社:サンマーク出版
世界の睡眠医学をリードし、数多くの睡眠研究者を輩出していることから
「世界最高」と呼ばれるスタンフォードの睡眠研究。そのトップを務める日本人が、
「究極の疲労回復」と「最強の覚醒」を実現する
超一流の眠り方を初公開!「寝ても疲れがとれない」
「寝つきが悪い」
「朝、起きれない」
といった睡眠の悩みを一挙解決!会議や授業中など、「寝てはいけないときに眠くなった」ときの
超科学的な対策も伝授!(本書の主な内容)
◎世界一の睡眠研究所はスタンフォードにあった!
◎「好きなだけ」寝ても、寝不足解消には3週間かかる!
◎なぜ、日本は世界一「睡眠偏差値」が低いのか
◎植物も眠っている! ?
◎夢はたくさん見たほうがよかったという新事実!
◎こんな夢をみたときは要注意!
◎「寝る前に目薬をさす」と目がよくなる?
◎「○○風呂」なら、もっとぐっすり眠れる!
◎「羊が1匹、羊が2匹…」日本語で数えるのはまったく無意味!
◎就寝直前は、脳が眠りを拒絶している! ?
◎「夜の冷やしトマト」で睡眠力アップ!
◎「運動しない人」ほどよく眠れる! ?
◎ランチは「食べても」「抜いても」眠かった!
◎「○○を持つ」と目が覚める! ?など、眠りにまつわるすべてをこの1冊に集約!
(Amazonより引用)
おすすめ睡眠本3:賢者の睡眠
出版日: 2021/8/1
著者:メンタリストDaiGo
出版社:リベラル社
本書では、DaoGoが最新のエビデンスから導き出した「爆眠」メソッドを紹介。
遺伝子によって理想の睡眠&生活のタイミングが決まる、最新の「クロノタイプ診断」から、
毎日の習慣として続けている「モーニングルーティーン」「ナイトルーティーン」も大公開! !
朝起きた時に、睡眠の質を数値で確認してから、一日のタスクを決めるほど、
「眠りの質」を行動の指針とするDaiGoが、人生における睡眠の重要性について語ります。
また、本人もやって効果が認められた
すぐに試せて、効果絶大のアプローチの数々も披露。
「ストレスや気がかりがあって眠れない」
「寝ようとしても寝付けない」
「寝たつもりでも疲れがとれない」
「目の前の誘惑に駆られて、睡眠時間を犠牲にしてしまう」
「気合や根性を見せるために眠らない」
など、睡眠に悩む人に役立つ知識とノウハウが満載です。
幸福度も達成率も最高調!
DaiGo流・人生を充実させる「睡眠の質」の爆上げメソッド。
あなたもぜひ、試してみてください!(Amazonより引用)
おすすめ睡眠本4:働くあなたの快眠地図
出版日:2022/3/19
著者:角谷リョウ
出版社:フォレスト出版
睡眠は「スキル」として身につけるもの
「よく眠れない」
「寝つきが悪い」
「寝ても疲れがとれない」
「朝スッキリ起きられない」
「眠りが浅くて夜中に何度も起きてしまう」多くのビジネスパーソンがこうした睡眠の悩みを抱えています。
「ダイエットしたい」「運動不足を解消したい」というニーズはもちろんありますが、ダイエットや運動不足以上に「働く人が一番困っているのは睡眠だ」ということが分かってきました。
食事や運動よりもはるかにメンタル状態や幸福度と強い相関関係にあるのが睡眠です。
糖質多めの食事も運動不足も健康にはよくありませんが、メンタルや幸福度が睡眠不調ほど下がることはありません。睡眠が十分に取れていないと、メンタルは落ち込み、うつレベルは上昇、幸福度は劇的に下がるのです。
睡眠は働くうえで最も重要な要素なのに、日本の働く人の多くは十分に睡眠が取れていなくて困っています。
本書はNTTドコモ、サイバーエージェント、損保ジャパンをはじめとする大企業から中小企業まで、計120社、累計6万5000人の悩めるビジネスパーソンの睡眠をサポートしてきた最強のスリープコーチが、ビジネスの現場で得た最新の「快眠スキル」を一挙公開します。
人生には「快眠地図」がある
なぜ、人々は「寝ること」にうまくいかないのか?
その原因のひとつとして「日本人は他の民族に比べて不安遺伝子の保有比率が高い」ということが分かってきました。だから、寝るときに不安になって眠れないのです。
ところが、もっと根本的な原因があります。
それは「1日」「1週間」「季節」「年齢」のそれぞれで
“正しい眠り方”があるのを知らないことです。人間が生きていく局面に応じて快眠スキルは変化します。
この変化に対応する形で生まれたのが
本書のコンセプトである「快眠地図」です。快眠地図は大きく分けて、1朝(DAY)、2夜(DAY)、31週間(WEEK)、4季節(SEASON)、5年齢(AGE)の5つで構成され、それぞれのマップに応じた快眠スキルがあります。
朝の快眠対策、寝る前の快眠対策、週単位の快眠スキル、季節ごと、年代別の快眠スキル……それぞれは全く異なります。
人間が生まれてから死ぬまで、快眠して人生をまっとうするためには「人生の快眠スキル」が必要です。それを1冊でまかなえるように作ってあるのが、この「快眠地図」です。
人生にはさまざまなハプニングが起こります。しかし、この「快眠地図」さえあれば心配は要りません。困った時に、自分に必要な項目を読めば、必ずや快眠のヒントが得られるからです。
(Amazonより引用)
おすすめ睡眠本5:SLEEP 最高の脳と身体をつくる睡眠の技術
出版日:2017/2/24
著者:ショーン・スティーブンソン
出版社:ダイヤモンド社
【全米№1人気! 】
【TED、FOX NEWSで話題沸騰! 】
650万人の生活を変えた最強の睡眠法が初上陸――あなたは眠るたびに賢くなる。
米国最前線の睡眠法のすべて!
睡眠の質を向上させるカギは脳内物質にあり
食事、ベッド、寝る姿勢、パジャマ――睡眠の全技術を一冊に集約。どんな疲れも超回復し、脳のパフォーマンスを最大化する
世界最先端の21の〈科学的睡眠メソッド〉を日本初公開!(最高の脳と身体をつくる睡眠の技術)
▸脂肪を燃焼しやすい身体になる
▸老化を防ぐ寝室をつくる
▸睡眠に最適な室温は15~20℃
▸「午後10時の元気」に頼ると不眠になる
▸仰向けが最良の寝る姿勢
▸脳波の4つのモードを使いこなす
▸抑えるべきは脂肪ではなく糖質
▸夜の運動は快眠のためにならない
▸朝起きたらすぐ水を飲むすべての疲労を超回復し、脳のパフォーマンスを最大化する最強の睡眠法。
(Amazonより引用)
おすすめ睡眠本6:最強の睡眠 世界の最新論文と 450年企業経営者による実践でついにわかった
出版日:2020/4/4
著者:西川 ユカコ
出版社:SBクリエイティブ
働きながら睡眠負債を返済!
自分本来の体調を取り戻し、
パフォーマンスをアップさせる究極のメソッド【スタンフォード大学やハーバード大学など
世界の最新論文を元にした科学的エビデンスも多数掲載】
「夜中に目が覚めてしまう」
「よく寝たはずなのに、翌朝スッキリしない」
「ちゃんと寝ても、日中眠たくなる」
「そもそも、睡眠時間が確保できない」あなたはこのような悩みを抱えていないでしょうか。
多くのビジネスパーソンは慢性的な疲れを溜め込んで
本来の能力やパフォーマンスを十分に発揮できていません。パフォーマンスをアップさせるためには、まず
「睡眠」と「体内時計を整えること」が欠かせません。
その上でホルモンや脳内物質の性質を知り、
うまく分泌されるよう自らコントロールすることが大切です。そこで本書では、働きながら睡眠負債を返済し、
パフォーマンスアップを実現する「超実践的方法」を紹介。・疲れ知らずの体をつくるには「日向」を選んで歩く
・快眠を呼ぶ「メラトニン」は自分でつくれる
・「ミュンヘンクロノタイプ」で最適な睡眠時間がわかる
・夜の頻尿を減らす具体的施策
・睡眠時間を確保するための「逆算法」とは
・オキシトシンを意識的に分泌させることでストレスマネジメントもできる…など、「最高の体調」を得るために今日からできることをお伝えします。
実際に著者は、本に書いてあるメソッドを実践したことで
毎朝決まった時間にスッキリ目覚め、
日中もダルくなることなく、8時間睡眠をキープ。
3年以上風邪をひかず健康的な生活を送ることができています。自分の体調を自分でコントロールできるようになることで、
結果的に人生をハンドルできるようなり、
望む人生を手に入れることができるのです。(Amazonより引用)
業界人に聞いた出版業界の裏話を無料で配布中
現在、期間限定で出版業界の裏側を学べる動画コンテンツを無料で配布しています。
自分の培ったスキルやノウハウを世の中に発信したい、紙の本を出版したい、自費出版ではなく、商業出版で出版したい。
そうは言っても、書籍の出版難易度は非常に高く、企画書も通るか不安、そもそも作れるかわからない、
出版社から紙の本を出版する方法わからないし、人脈も無い、そういう方は多いと思います。
出版業界ってどんな世界なの?
電子書籍出版はどんな評価なの?
企画書や出版後は何をすればいいの?
と言った疑問の答えやノウハウを今回は出版社共同無料プログラムの「100日後に著者になるアナタ」
にて今後のあなたの出版に確実に役立つ情報を無料で配布しているので、出版業界を楽しみながら学んでください。
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