こんにちは、株式会社エグゼクティブマーケティングジャパン代表取締役の深作浩一郎です。
私はこれまでに二冊の著書を出版社から商業出版として出版してきました。現在は三冊目の著書の制作に取り組んでいます。
今回は、やる気・モチベーションが上がる本を紹介していきます。
そもそも、やる気やモチベーションとは何なのか?というところではありますが、私は個人的に「やる気」という言葉が好きではありません。
やる気とは自分のやりたくないことをやるときに使う言葉です。とは言ってもやりたくない仕事や用事は多々あるものです。
今回紹介する書籍を参考に、「やる気」が必要のない働き方や生き方を目指してみてください。
やる気・モチベーションが上がる本
やる気・モチベーションが上がる本1:神モチベーション 「やる気」しだいで人生は思い通り
出版日:2021/12/17
著者:星渉
出版社: SBクリエイティブ
いい仕事をしたいと思っていても集中できない…
評価に影響が出るとわかっていてもやる気が出ない…
なんで自分だけがこんな目に合うんだろうと凹んでしまって動けない…
毎日がつまらなくてこのままではいけないと思いつつ、行動に移せない…これでは、仕事でも人生でも成功するはずはありません。
だから、行動を起こせるようになるモチベーションが重要です。みなさんはもしかしたら、ここ最近まで、
世の中が停滞しているから仕事もほどほどに…
と思っていた人も多いかもしれません。
でも、そんな時間がここまで続いたいま、もうそろそろやる気をださなければ…
と思い始めたのではないでしょうか?そうは思っても、なぜか腰が上がらない。
ムリして頑張りたくないし、自分なんてどうせできないし…
簡単に行動に移せるようになる魔法のような
「すごいモチベーションアップ法」はないの?あります。
それが、本書が提案する、
科学的にメンタルを扱うモチベーションアップ法です。
じつはモチベーションには、3つの種類があります。それが、・「ハイモチベーション」
・「アクションモチベーション」
・「ギャップモチベーション」「ハイモチベーション」はいわゆる気合を入れて高めるもの。
みなさんが想像するモチベーションの上げ方はこちらではないでしょうか。これはそもそも気合を入れるのが難しいし、無理してあげても息切れしてすぐに下がってしまいます。
「アクティブモチベーション」とは、とにかく動いてしまえば、モチベーションがついてくるというもの。でも、動けるんだったら動いているよ、と思いますよね。そこで、本書で紹介するのが3つめの「ギャップモチベーション」です。この方法なら、ムリしなくても精神論に訴えなくても、脳科学や神経科学、認知行動科学の力で自然にモチベーションアップします。しかもモチベーションが持続します。
決め手は、「ギャップ」を利用すること。
その方法を本書では誰もができるようわかりやすく紹介しています。モチベーションを簡単に上げたり、維持できるようになると、仕事が楽しくなって、人生が面白くなります。
本書は、著書『神メンタル』で大注目を集めた著者が、満を持して書き下ろすメンタル系待望の一冊です。(Amazonより引用)
やる気・モチベーションが上がる本2:モチベーション革命 稼ぐために働きたくない世代の解体書
出版日:2017/9/28
著者:尾原 和啓
出版社:幻冬舎
2作連続Kindle総合一位の著者が贈る。ヒカキン氏、落合陽一氏、石川善樹氏絶賛!
テクノロジーの進化がもたらす未来の形と、
それに伴う人間の生き方―。『ザ・プラットフォーム』『ITビジネスの原理』
Amazon Kindle総合ランキング2作連続 第1位
著者 尾原和啓の最新作!マッキンゼー、リクルート、Google、TEDxからドコモ、楽天まで
13職あらゆるチームで学んだ。輝く若者のモチベーションマネージメント。————————————————————————————————————–
なぜ、あなたは稼ぐために頑張れないのか?あなたは「上の世代」と違い、
生まれたころから何もかもが揃っていたので、
金や物や地位などのために頑張ることができません。埋めるべき空白が、そもそもない「乾けない世代」なのです。
しかし、仕事がなくなっていく時代には、
この「乾けない世代」こそが希望になります。
(本書「はじめに」より)
(Amazonより引用)
やる気・モチベーションが上がる本3:やり抜く人の9つの習慣 コロンビア大学の成功の科学
出版日:2017/6/22
著者:ハイディ・グラント・ハルバーソン
出版社:ディスカヴァー・トゥエンティワン
◎話題沸騰! Harvard Business Reviewで最多閲覧数を記録
◎モチベーション科学の第一人者が教える「心理学的に正しい目標達成の方法」とは?「成功とは生まれつきの才能で決まるものではありません」
「成功する人には共通の思考や行動のパターンがあります」──。
コロンビア大学でモチベーション理論を教える社会心理学者の著者は、こう断言します。多くの心理学者たちの数々の実験と、著者自身の研究成果によって証明ずみの「心理学的に正しい目標達成の方法」を
著者がまとめたハーバードビジネスレビュー誌ブログの記事は、過去最大の閲覧数を記録する大反響を呼びました。本書は、その話題の記事に加筆してつくられた1冊。
心理学で証明された正しい目標達成方法だけが、コンパクトなページ数に詰まっている本書は、アメリカの読者の間で「お宝本」として話題を呼びました。
多くのビジネス書・経営書を出版するHarvard Business School Press社で最も成功した電子書籍となっています。◎本書で紹介する「目標達成に最も寄与する習慣」
・目標に具体性を与える
・目標達成への行動計画をつくる
・目標までの距離を意識する
・現実的楽観主義者になる
・「成長すること」に集中する……etc.◎本書で手に入る「目標達成ツール」
・目標達成の切り札「if-thenプランニング」
・目標までの距離に目を向ける「これから思考」
・ネガティブな側面にも目を向ける「現実的楽観主義」
・失敗を味方にする「成長ゴール」
・〝やり抜く力〟を支える「拡張的知能観」……etc.今日からすぐ実行できる考え方がコンパクトなページ数(120ページ)の中で豊富に紹介されています。
仕事からダイエットまで「達成したい目標」があるなら、ぜひ本書を参照してみてください。
これまでより、もっと早く、もっと上手に、目標を達成できるようになるはずです。
(Amazonより引用)
やる気・モチベーションが上がる本4:モチベーションを劇的に引き出す究極のメンタルコーチ術
出版日:2018/11/24
著者:鈴木 颯人
出版社:KADOKAWA
1万人のアスリートをどん底から救ったプロのメンタルコーチ術!
スポーツメンタルコーチである著者はこれまでに1万人以上のクライアントが「欲しい結果」を手に入れる手伝いをしてきた。
アスリートたちの願い――プロ野球チームからの指名、大会優勝、全日本選手権連覇、世界選手権金メダル…――
著者と出会うまでは不可能に思えた結果を、多くの選手が手に入れてきた。しかし、どのアスリートも、最初から輝かしい成績を残していたわけではない。むしろ、逆だ。
「一度は自己ベストを出していたけれど、ここ数年調子が出ない」「プロに行けるかどうかすらあやしい」「ケガで競技をやめようかどうか迷っている」
結果がなかなか出ず、モチベーションが不安定な状態からスタートしている人がほとんどなのだ。そんな人々が本来の能力を発揮し、「不可能」ともいわれた結果を手に入れるよう導くノウハウは、部下・後輩指導に苦戦するビジネスパーソンにも非常に有効。
5つのステップで、自ら動ける部下が育つ!
(Amazonより引用)
やる気・モチベーションが上がる本5:やる気に頼らず「すぐやる人」になる37のコツ (科学的に先延ばしをなくす技術)
出版日:2021/10/21
著者:大平信孝
出版社:かんき出版
やりたいことはあるけれど、それを実現するための行動を起こしていない人は多くいます。「英語を話せるようになりたい」のに、英語に触れさえしていない。
「体を鍛えて健康になりたい」と、何年もジムを探し続けている。これは仕事でも同じです、
「早く上司にトラブルの報告をしなきゃ」と思いつつ、夕方になってしまった。
明日が期限の報告書があるのに、気乗りせず手をつけられていない。こんなことが続き、「だから私はダメなんだ」「いつもギリギリにならないと動けない」「あのとき動いておけばよかった……」と自分を責めている方もいるかもしれません。
しかし、こうなってしまうのは、あなたの性格や能力のせいではありません。
脳が、面倒くさがっているだけなのです。脳の仕組みを理解し、行動スイッチの入れ方を知れば、誰でも自分を動かすことができるようになります。
よく、「やる気は出ない」という人がいますが、「やる気」は行動した後にしかついてきません。やる気に頼っていると、永遠に動くことはできないのです。
本書では、アドラー心理学や脳科学に基づいた、「やる気に頼ることなく自分を動かすためのコツ」を豊富なイラストを交えながら紹介します。
(Amazonより引用)
やる気・モチベーションが上がる本6: やる気が上がる8つのスイッチ コロンビア大学のモチベーションの科学
出版日:2018/5/24
著者:ハイディ・グラント・ハルバーソン
出版社:ディスカヴァー・トゥエンティワン
モチベーションと目標達成分野の第一人者で、 コロンビア大学ビジネススクールで教鞭をとる社会心理学者の著者が、 自分自身と他者のモチベーションを上げる方法を紹介する。
まず理解しなければいけないのは、万人に共通する、たったひとつの方法などはないということだ。
著者は下記の3つの軸をもとに人を8つのタイプに分け、それぞれに最適の方法を解説していく。① マインドセットの軸=「証明」を目指すか「成長」を目指すか
② フォーカスの軸=得るものにフォーカスするか失うものにフォーカスするか
③ 自信の軸=自信が大きいか小さいか8つのタイプは次の通りだ。
タイプ1 中二病(Teenager)
タイプ2 うざいやつ(Showoff)
タイプ3 臆病者(Neurotic)
タイプ4 退屈な人(Stick in the mud)
タイプ5 やる気の空回り(Eager Beaver)
タイプ6 まじめな見習い(Alert Apprentice)
タイプ7 新星(Star Who’s (almost)Born)
タイプ8 熟練の匠(The Expert in the Making)たとえば「タイプ1 中二病」は自分が優秀な人間であることを「証明」したいと思い、
称賛や報酬など、得るものにフォーカスしている。 ところが実力はなく、したがって自信もない。
このタイプの人の場合、マインドセットを「成長」を目指すことに切り替え、
オンザジョブトレーニングで実力と自信を養い、
得るものにフォーカスしているという積極的・意欲的な部分を生かすようにしていくことでモチベーションを上げることができるのだ。同様に各タイプがどのようにやる気を出し、それを持続させることができるのかを解説するとともに、
マインドセットの変え方や自信のつけ方、フォーカスの生かし方といった共通の処方箋を詳しく具体的に述べていく。1時間で読めるコンパクトで平易な本だが、エビデンスのある科学的な方法には説得力があり、すぐに実践したくなる。
この本そのものが「やる気」のスイッチになっているのだ。
(Amazonより引用)
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